貴族探偵の紋章に隠された謎とは?ツイッターで秘密が解明!?

2017年春のドラマ『貴族探偵』の紋章が話題になっています。

そのモチーフにはそれぞれ意味があるようです。

美術デザイナー助手の杉山宏樹さんによると、約120案も考えた中から選んだそうです。

貴族探偵を演じる相葉雅紀さんのエピソードも踏まえたデザインとのこと。

 

そして、紋章には謎が隠されているとのこと。

知っているのは中江功監督と、デザイナーの二人だけで、「紋章を研究していただけるとうれしいです」とのことでしたが、

早くもツイッターで、解明された方が現れました!

ここでは、明らかになった貴族探偵の紋章の秘密をまとめてみました。

 

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2羽の孔雀の意味

メインモチーフの一つである2羽の孔雀は、相葉さんが幼少期に孔雀をつがいで飼っていたというエピソードを聞いて選んだそうです。

貴族の優雅なイメージにぴったりのモチーフですよね!

孔雀を飼っていたなんてびっくりですよね!

 

中央の花の意味

もう一つのメインモチーフとなる中央の花は、ノースポールという花です。

出典:weblio

ノースポールは1月9日、12月24日の誕生花だそうですが、

12月24日は、相葉さんの誕生日なんです!

相葉さんの誕生花からノースポールをモチーフに選んだというわけです。

 

さらに、ノースポールの花言葉は、「誠実」「冬の足音」「高潔」「清潔」であり、貴族探偵のイメージにぴったり?かもしれませんね。

 

中央の花の周りの10個の小さな花

そして、中央のノースポールの周りに配置された10個の小さな花はヤドリギがモチーフになっています。

ヤドリギも、相葉さんの誕生日12月24日の誕生花です。

花言葉は、「困難に打ち勝つ」「私にキスして」「忍耐」「征服」

クリスマスに欠かせない植物で、幸福、安全、幸運をもたらす聖なる木などの意味もあります。

相葉さんを中心に一丸となってドラマを作っていくという意味が込められているそうです。

 

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文字の意味

紋章の中央下にはフランス語で「NOBLESSE OBLIGE(ノブレス・オブリージュ)」と書かれています。

これには、「高貴さは義務を伴う」「貴族は分け与える」という意味があり、財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことを指しています。

紋章だけでなく、ティーカップや葉巻にも書かれているそうなので、ぜひ探してみてください。

 

謎の文字と隠し文字

「NOBLESSE OBLIGE」の文字の左右には、謎の暗号のような文字が書かれています。

これは貴族探偵チームのメンバーを演じる俳優、貴族探偵(相葉雅紀)、運転手の佐藤(滝藤賢一)、メイドの田中(中山美穂)、執事の山本(松重豊)のイニシャルと星座のシンボルが書かれていると、ツイッターで解明されました。

そして、上のツイートを受けて、紋章の上部に隠された隠し文字の意味も解明されました!

上の隠し文字は、女探偵チームのメンバーを演じる俳優、探偵の高徳愛香(武井咲)、喜多見切子(井川遥)、愛香の携帯の音声アシスタントGiriの声(仲間由紀恵)、警部補の鼻形雷雨(生瀬勝久)のイニシャルと星座のシンボルが書かれていました。

すごい!よく分かりましたよね!

 

最後に

紋章の謎を通じて、こんなにもこだわって作られているんだと改めて感心しました。

なんだか、デザインの勉強にもなってしまいました!

 

「貴族探偵」は、普通に観ていては気づかないような、細かいところにも遊び心が満載ですよね。

愛香の携帯の音声アシスタントGiriの声を仲間由紀恵さんがやっていたりと、何度見ても新しい発見があるドラマです。

ストーリーの謎解きだけでなく、様々な隠された謎を探すのも楽しいですね!

これからの、『貴族探偵』がより楽しみになりました!

 

貴族探偵の紋章が入ったドラマオリジナルグッズも人気みたいですよ!

フジテレビ e!ショップ 『貴族探偵』

http://eshop.fujitv.co.jp/product/category/B001362-1.html

 

【6月26日追記】

最終回のエンディングで紋章の文字の謎が明らかにされました!

 

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