2017年3月31日、4月1日の2夜連続放送されるテレビ東京のドラマスペシャル『パンセ』
Perfumeがドラマ初主演とのことで話題になっていますね!
映画『モテキ』やドラマ『スミレ♡16歳!!』で本人役として出演したことはありましたが、本格的に演技をするのは今回が初めてとのこと。
さらに、脚本は、『すいか』『野ブタ。をプロデュース』『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』『昨夜のカレー、明日のパン』『富士ファミリー』などを手がけた木皿泉さんオリジナルとのことで、どんな話になるのか、期待しかありません!
3人の女性が主演ということで、Perfumeが主題歌「TOKYO GIRL」を歌っている『東京タラレバ娘』が思い浮かびました。
どんなキャラクター、ストーリーなんでしょうね!
放送局がテレビ東京とのことで、自分の住んでいる地域でも見られるのか心配ですが・・・
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放送局と放送日時
このドラマは「絶対見たい!」と期待の声が上がる中、
放送局が関東ローカルのテレビ東京ということで、「関東でしか見られないのか」と落胆の声もたくさん聞かれます。
しかし、まだ諦めるのは早いです!
『パンセ』のテレビ東京公式サイト(http://www.tv-tokyo.co.jp/pensees/)のプロデューサーコメントに気になる言葉があります。
プロデューサーの阿部真士さんは、
まずはひっそりと、テレビ東京だけで放送しますが、一人でも多くの人にご覧いただければ幸いです。
そして、プロデューサー&監督の後藤庸介さんは、
沢山の人が見てくれたら、新たな奇跡が起こるかも??
これはもう、視聴率次第で、全国に放送される可能性があるということでしょう!
と思っていたら、他の放送局でも続々放送が決定しています!
テレビ東京
- [前編] 2017/3/31 (金) 24:52 ~ 25:23
- [後編] 2017/4/1 (土) 25:15 ~ 25:45
テレビ北海道
- [前編] 2017/3/31 (金) 24:52 ~ 25:23
- [後編] 2017/4/2 (日) 24:35 ~ 25:05
TVQ九州放送
- [前編] 2017/3/31 (金) 24:52 ~ 25:23
- [後編] 2017/4/2 (日) 25:05 ~ 25:35
テレビ愛知
- [前編] 2017/4/3 (月) 26:35 ~ 27:05
- [後編] 2017/4/3 (月) 27:05 ~ 27:35
テレビ大阪
- [前編] 2017/4/9 (日) 25:05 ~ 25:38
- [後編] 2017/4/9 (日) 25:38 ~ 26:10
テレビせとうち
- [前編] 2017/4/22 (土) 16:15 ~ 16:45
- [後編] 2017/4/22 (土) 16:45 ~ 17:15
奈良テレビ放送
- [前編] 2017/4/22 (土) 24:30 ~ 25:00
- [後編] 2017/4/29 (土) 24:30 ~ 25:00
中国放送(RCC)
- [前編] 2017/4/17 (月) 23:56 ~ 24:26
- [後編] 2017/4/24 (月) 23:56 ~ 24:26
びわ湖放送
- [前編] 2017/4/26 (水) 23:58 ~ 24:30
- [後編] 2017/4/26 (水) 24:30 ~ 25:00
宮城テレビ放送
- [前編] 2017/4/28 (金) 25:30 ~ 26:01
- [後編] 2017/5/5 (金) 25:30 ~ 26:00
琉球放送
- [前編] 2017/5/5 (金) 24:54 ~ 25:26
- [後編] 2017/5/5 (金) 25:26 ~ 25:56
視聴率だけでなくSNS等で盛り上がれば、さらに放送地域も拡大されると思います。
みなさん、盛り上げていきましょう!
新たに放送局が発表されましたら追記したいと思います。
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パンセってどういう意味?
ドラマタイトルの『パンセ』という言葉も気になりますね。
Wikipediaによると、
『パンセ』は、晩年のブレーズ・パスカルがある書物を構想しつつ書きつづった断片的なノートを、彼の死後に編纂して刊行した遺著である。「パンセ」は「思想」「思考」の意。
とあります。
木皿泉さんによると、
「パンセ」というタイトルは、Perfumeの三人にちなんで三色スミレがいいかな、と思ってつけました。たまたま本棚にパスカルの本があって、その題名も「パンセ」だったので、ドラマの中で引用させてもらいました。
とのことです。
「パンセ」にはフランス語で”三色スミレ”という意味もあり、Perfumeの3人を表しているのですね!
さらに、パスカルの本「パンセ」もドラマの中で引用されるとのことで、上手いなぁと思いますね。
どんな風に登場するのか楽しみですね。
あらすじ
OLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の家業手伝いの“おかみど”(かしゆか)、フリーターの“のりぶう”(のっち)。
小学校の時に帰り道が一緒で仲良くなった三人の女の子が、非日常を求めて、洋館を買うことになった。
昔から気になっていた憧れの洋館。
不動産屋さんに交渉をすると・・・びっくりするくらいの格安。
ただし条件があって、“力丸”の面倒を見ること。
三人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。
噴水のある素敵な洋館――。
うっとりする三人――。
だがそこには、大きな、大きな落とし穴があった!
「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」
三人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語。
『パンセ』の脚本は、当て書きで、Perfumeの3人が演じる役柄は普段のキャラクターそのままという感じなんだそうです。
「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」という、ふと立ち止まって考えたくなるテーマを3人の他愛ないおしゃべりを中心に展開させていくそうです。
“力丸”が気になりますね!
犬じゃないですよね^^
木皿泉さん
Perfumeと聞いて、甘すぎるのも違うし、リアル過ぎるのも違うし、夢みたいだけど実感があるというか。Perfumeにしかできないものをと思って書きました。
あ~ちゃん(西脇綾香)
「もしも私達三人がPerfumeじゃなかったら」という想像ができるような作品になりました。
どんちゃん、のりぶう、おかみどが笑いあってるシーンはもうPerfumeです(笑)。
かしゆか(樫野有香)
いつも見ているPerfumeのような、だけど違う三人が現状や将来に悩み、何かを変えたくて動き出す。
どこか切ないけれど笑えて優しくなれる、そんなドラマになっているのであたたかく見守っていただけると嬉しいです。
のっち(大本彩乃)
本当に素敵な脚本で、読めば読むほど好きになります。私たちから生まれた物語。一生の宝物です。
Perfumeらしい空気感、なのに少しだけズレた世界線の3人、としてみると不思議。
Perfumeファンにはたまらないドラマになっていそうですね。
楽しみです!
ぜひ、全国放送してくれることを願っています!
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