2017年6月9日、国際オリンピック委員会(IOC)は、スイスのローザンヌで臨時理事会を開き、2020年東京オリンピックの新種目を決定しました。
新種目は、昨年追加種目に選ばれた5競技以外の28競技の競技団体に提案を求めていました。
そして、今回新しく16種目が追加され、すべての競技(33競技339種目)が出揃いました!
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追加種目
昨年、追加種目に選ばれた5競技18種目はこちら
- 野球/ソフトボール・野球(男子)、ソフトボール(女子)
- 空手・形(男女)、組手3階級(男女)
- スケートボード・ストリート(男女)、パーク(男女)
- スポーツクライミング・ボルダリング(男女)、リード(男女)、スピード複合(男女)
- サーフィン・ショートボード(男女)
新種目
今回、新しく追加された16種目はこちら
- バスケットボール・3×3(スリー・バイ・スリー)(男女)
- 卓球・男女混合ダブルス
- 柔道・男女混合団体戦
- トライアスロン・団体混合リレー
- アーチェリー・男女団体混合
- フェンシング・男女混合団体
- 水泳・男子800メートル自由形
- 水泳・女子1500メートル自由形
- 水泳・400メートル男女混合メドレーリレー
- 陸上競技・1600メートル男女混合リレー
- 自転車競技・マディソン(トラック)(男女)
- 自転車競技・BMXフリースタイル(パーク)(男女)
- ボクシング・女子2階級
- アーチェリー・団体男女
- フェンシング・団体男女
- ボクシング・男子2階級
- 重量挙げ・男子1階級
の4種目が削減されました。
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「男女平等の精神」を反映し、男女混合種目や女性種目が選ばれています。
「若者の人気」も重視して選定され、バスケットボール・3×3や自転車競技・BMXフリースタイルが採用されたようです。
卓球・男女混合ダブルスや柔道・男女混合団体戦は、日本のメダル獲得の可能性が高いため期待したいですね!
柔道の混合団体は、世界柔道2015で日本が男女そろって金メダルを獲得していますし、
卓球の男女混合ダブルスは、世界卓球2017ドイツ大会で、日本の吉村真晴選手と石川佳純選手のペアが優勝し、48年ぶりとなる金メダルを獲得しています。
柔道の混合団体は、男女3人ずつの合わせて6人のチームで戦います。
男子が73kg級、90kg級、90kg超級の3階級、
女子が57kg級、70kg級、70kg超級の3階級の同じ階級の選手どうしが対戦します。
混合団体に出場できるのは個人にも出場する選手のみとなるようです。
卓球の男女混合ダブルスは、ルールは男女それぞれのダブルスと同じですが、男女1人ずつがペアとなります。
そのため、パワーの異なる男女が交互に打つことになり、男女それぞれのダブルスとは違った駆け引きが生まれます。
見所のある面白いゲームになりそうですね!
個人的にオリンピックで一番見たい競技は卓球なんです!
チケット取れるかなー
全競技(33競技339種目)はこちら
https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20170610-01.html
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