2017年12月6日から16日まで、サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ2017が開催されます。
一流選手が勢揃いしていて見応え十分です!
アジア代表として日本の浦和レッズが出場しますし、北中米カリブ海代表のパチューカには本田圭佑選手も所属していて注目度は高いですね。
世界最高峰のプレーにも注目ですが、やはり浦和レッズの戦いぶりが気になるところですし、本田圭佑選手の活躍にも目が離せません。
クラブワールドカップ2017の注目選手や賞金総額、MVP選手への賞品について調べてみました。
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クラブワールドカップ2017の注目選手や優勝候補チームは?
クラブワールドカップ2017出場選手の中でも、特に注目される選手を紹介していきたいと思います。
まず紹介したいのは、南米王者グレミオのアルトゥール選手。
21歳の若さでブラジル代表にも選出されていて、ミッドフィルダーとしてパスやボールキープのセンスは超一流で世界的に注目されている選手です。
そして、今回クラブワールドカップ2017の開催国のUAEリーグ王者アルジャジーラのアリ・マブフード選手ですね。
アリ・マブフード選手はUAE国内リーグで得点王にもなっていて、フォワードとして圧倒的な得点感覚と瞬発力は注目です。
そして、ヨーロッパ代表レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手ですが、もう説明するまでもなく世界一の選手とも言われてます。
圧倒的な得点力とオーラは健在で、数々のタイトルを獲得していて、日本でも人気絶大の選手ですね。
アジアチャンピオンの浦和レッズの柏木陽介選手は、アジアチャンピオンズカップでMVPを獲得して浦和レッズの優勝に大きく貢献していて注目です。
最後に私が一番注目しているのが、北中米カリブ海代表パチューカの本田圭佑選手です。
クラブワールドカップ2017で大活躍する気がしてなりません。
最近の本田圭佑選手は、日本代表から外れることもあるので、悔しい気持ちを今大会にぶつけてくれるのではと期待しています。
ぜひとも頑張ってほしいです。
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クラブワールドカップの優勝賞金はいくら? MVPの賞品もすごい!
クラブワールドカップ2017は年々参加クラブも増えていて、世界のサッカーにもたらす影響は年々大きくなってきています。
これだけ世界的にも注目されている大会なので、賞金のシステムはどうなっているのかを調べてみました。
クラブワールドカップ2016年の賞金額は、優勝チームに日本円で約6億円で、7位まで賞金が支払われていました。
- 優勝:500万ドル
- 準優勝:400万ドル
- 3位:250万ドル
- 4位:200万ドル
- 5位:150万ドル
- 6位:100万ドル
- 7位:50万ドル
これだけ高額な賞金が出るのは、世界中からスポンサーが集まり、莫大な放映料があるので支払えるという訳ですね。
ちなみに、去年は日本の鹿島アントラーズが準優勝して、5億円前後の賞金を手にしていますので、選手の補強費用の面でも大きいですよね。
賞金も大きい要素かもしれませんが、やはりクラブワールドカップに出場することで全世界から注目されるので、活躍できれば選手個人にとってもステップアップの足掛かりになります。
また、MVP選手には副賞が贈られます。
クラブワールドカップは、2014年まで日本のトヨタがメインスポンサーでしたから、トヨタカップと言った方が馴染みがあるかもしれませんね。
MVP選手にはトヨタの高級車レクサスなどが賞品として贈られています。
残念ながら日本での開催はなくなりましたが、また誘致して日本で世界有数のプレーを観たいものです。
現在は、中国のIT業界「Alibaba 」やクレジットカードの「Visa」などがスポンサーとなっています。
今年はどんな賞品が贈られるのかにも注目ですね。
まとめ
クラブワールドカップの注目度は年々大きくなっていて世界的な大会に成長している印象でした。
以前は日本のチームはクラブワールドカップに出場するのも厳しかったですが、最近では世界のビッククラブと互角に戦えるまでにレベルが上がってきていますね。
国同士が戦うワールドカップよりも、クラブワールドカップのほうが観ていて面白いとも言われますので、今年も白熱した戦いが期待できそうですね。
【追記】
2017年のクラブワールドカップの決勝は、レアル・マドリードが 1 – 0 でグレミオを下し、大会初の連覇wを達成しました。
個人賞は、レアル・マドリードのルカ・モドリッチ選手が、ゴールデンボール賞(大会MVP)に選ばれました。
シルバーボール賞に、クリスティアーノ・ロナウド選手、ブロンズボール賞に、パチューカのヨナタン・ウレタヴィスカヤ選手が選ばれました。
賞金やMVPの賞品については何もありませんでしたね。
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