2017年12月30日から、第96回全国高校サッカー選手権が開催されますね。
毎年熱い戦いが繰り広げられる高校サッカー選手権は、高校日本一を決める大会だけあって、ハイレベルで爽やかな大会ですよね。
昨年2017年は、青森山田高校が初優勝を果たしました。
得点王に輝いた鳴海彰人選手は、私の地元の北海道新ひだか町出身なので、お正月は高校サッカーのテレビ画面に釘付けでした!
今回の高校サッカー選手権は例年以上に、プロ内定選手が多く、注目されていますね。
2018年の高校サッカー選手権の注目選手や、優勝候補と言われている強豪校を紹介します。
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高校サッカー選手権2018の注目選手は?
すでにJリーグに内定している選手もいますし、例年にも増して今年は注目選手が多いと感じます。
注目選手を厳選して紹介したいと思います。
なんといっても昨年初優勝した青森山田高校の選手が気になります。
攻撃的サッカーが特徴的な青森山田高校において、FW 中村駿太選手は得点能力の高さが注目されています。
すでにJリーグのモンテディオ山形に内定していますし、全国少年サッカー大会では23得点を挙げて、大会新記録を達成している生粋の点取り屋です。
前橋育英高校も高校サッカー選手権の常連高でしたが、今回出場するDF 渡邉泰基選手もJリーグのアルビレックス新潟に内定していますね。
181センチの長身でサイドバックとして球際の強さと、圧倒的な運動量が大きな魅力だと思いますから、将来は長友佑都選手のような大物になるかもしれません。
東福岡高校のMF 福田湧矢選手は、切れ味鋭いドリブルとパスセンスに長けていて、超高校級との高い評価を受けています。
長崎総合科学大附高校のFW 安藤瑞季選手は、高校生の中でNO1ストライカーとも言われています。
泥臭いゴールが特徴的でメンタルも強く、日本代表の岡崎慎司さんに似てるなと思いました。
市立船橋高校のGK 井岡海都選手は、強烈なシュートにも瞬時に反応でき、高校総体では6試合で1失点という鉄壁の守りでした。
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高校サッカー選手権2018の優勝候補の強豪校は?
今年も多くの強豪高が出場しているので、どの高校が優勝の栄冠に輝くかが非常に楽しみなところです。
やはり優勝候補筆頭だと思う青森山田高校は、圧倒的な攻撃力が魅力で冬場は雪の上で練習したりと、足腰の強さも際立っています。
去年の初優勝の勢いそのままに、連覇の可能性も十分考えられます。
マークも厳しいと思われますが、連覇を果たしてほしいですね。
昨年準優勝の前橋育英高校も優勝候補でしたが、なんといっても守備力が高く確実にトーナメント戦を勝ち上がってくる感じです。
黄色と黒の縦じまのユニフォームから、タイガー軍団とも言われていて、高校サッカー選手権ではお馴染みの高校です。
東福岡高校も高校サッカーの名門で、攻守の切り替えが早くカウンターアタックが大きな魅力ですね。
Jリーグに内定している選手も複数いますし、組織力を生かした攻撃は脅威になりそうです。
ダークホース的な存在が北海道の旭川実業高校で、堅守速攻が伝統になっていて、青森山田高校の初優勝の次は、北海道の旭川実業高校が優勝するのではとも言われています。
まとめ
高校サッカー選手権は、青春が詰まっている感じが素敵ですよね。
全国の頂点をかけて戦うわけですが、とにかく悔いのないようにがんばってもらいたいですね。
プロサッカーとは違った攻守の切り替わりの早さと、高校生ならではのフレッシュなプレーが見ていても楽しくなります。
お正月は、バラエティ番組を見るのもいいですが、高校サッカー選手権も熱くなれると思うのでオススメしたいですね。
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