滝沢カレンさんはファッションモデルとして活躍する一方、最近ではタレントとしても注目されていますね。
ウクライナ人の父親と日本人の母親を持つハーフですが、綺麗な容姿から出てくる摩訶不思議な日本語が特徴的です。
滝沢カレンさんは、数々の芸能人を見た感じや雰囲気などを四字熟語で表していますが、なんとなく的を得ていて納得してしまうんですよね(笑)
そこで今回は、滝沢カレンさんが今まで名付けてきた四字熟語あだ名や、独特な日本語のルーツについて調べてみたいと思います。
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滝沢カレンの付ける四字熟語のあだ名が天才的すぎる!
不思議な日本語で注目を集めている滝沢カレンさんですが、物怖じしない発言は見ていて気持ちいいですね。
芸能人に四字熟語のあだ名を付けるのが定着してますが、もはやアントニオ猪木さんのビンタくらいご利益があるなと思いました(笑)
以前の、有吉弘行さんの付けるあだ名みたいな感じになってますよね。
<滝沢カレン四字熟語あだ名一覧>
笑福亭鶴瓶「快楽名人」
今田耕司「独身番長」
東野幸治「薄情大王」
出川哲朗「職業激痛」
ウッチャンナンチャン・内村光良「平和代表」
極楽とんぼ・加藤浩次「朝活将軍」
雨上がり決死隊・宮迫博之「男前意識」
チュートリアル・徳井義実「変態教祖」
チュートリアル・福田充徳「全部普通」
スピードワゴン・小沢一敬「親友徳井」
宮川大輔「絶叫一筋」
土田晃之「初代冷徹」
くりぃむしちゅー・有田哲平「超起爆剤」
アンジャッシュ・渡部建「芸風過多」
アンタッチャブル・山崎弘也「大声芸人」
FUJIWARA・藤本敏史「突如顔面」
ハライチ・澤部佑「漫才坊主」
ハリセンボン・近藤春菜「大幅出演」
永野「一人興奮」
ブルゾンちえみ「激流一年」
サンシャイン池崎「小声希望」
陣内智則「再度挑戦」
オリエンタルラジオ・中田敦彦「好物説明」
カラテカ・矢部太郎「激細鉛筆」黒柳徹子「早口国宝」
りゅうちぇる「行先何処」
IKKO「美容怪獣」
久本雅美「無駄美人」
梅沢富美男「本業不明」
石原良純「小言鉄道」
ヒロミ「愛妻大工」
鈴木あきえ「万年笑顔」
所ジョージ「毎日休日」福士蒼汰「青春役者」
遠藤憲一「存在強烈」
東幹久「何故色黒」
堺雅人「恵比須顔」
尾上松也「単独行動」高畑充希「目鼻口近」
桐谷美玲「猫目先輩」
綾瀬はるか「美白無敵」中居正広「支配抜群」
KinKi Kids・堂本光一「感情不明」
嵐・大野智「海釣地蔵」
嵐・二宮和也「趣味在宅」
嵐・松本潤「俺松本潤」
嵐・相葉雅紀「馬鹿脱皮」
嵐・櫻井翔「服装迷走」
Hey!Say!JUMP・有岡大貴「案外年上」
Sexy Zone・中島健人「二次元君」EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE・関口メンディー「生涯踊子」
明石家さんま「圧倒的口数」
徳島えりか「疲労丸見え」
なぜこんなにぴったりな四字熟語あだ名が思いつくのでしょうか!?
天才ですね!
たくさん四字熟語を命名していましたが、ここでは私が特に衝撃的だと思った四字熟語を紹介したいと思います。
俳優の堺雅人さんとバラエティ番組で共演した時には、堺雅人さんを「恵比須顔」と名付けていました。
確かに堺雅人さんの笑い顔は特徴的だと思うので、すごく納得してしまう自分がいました(笑)
普通は言えないようなあだ名も、滝沢カレンさんだから許されるという感じもしますよね。
司会などで活躍している東野幸治さんは「薄情大王」、お笑い芸人の山崎弘也さんは「大声芸人」と命名されていました(笑)
もはや山崎弘也さんの「大声芸人」なんかは、四字熟語というよりも、そのまま過ぎて笑ってしまいますよね。
2017年に大ブレイクしたお笑い芸人のブルゾンちえみさんには、「激流一年」と名付けてますし、同じくお笑い芸人の宮迫博之さんは「男前意識」と言われていましたね(笑)
「男前意識」と名付けていたとき、ちょうどテレビで見ていましたが、面白すぎてお腹が痛くなるほど笑ってしまいました。
そして、滝沢カレンさんを天才だと感じた、私の大好きな四字熟語あだ名は、
出川哲朗さんの「職業激痛」、FUJIWARA・藤本敏史さんの「突如顔面」、嵐・松本潤さんの「俺松本潤」ですw
この3つは特に天才的ですねw
明石家さんまさんの「圧倒的口数」や、徳島えりかさんの「疲労丸見え」など、四字熟語ではないところも自由で滝沢さんさんらしくおもしろいですね!
滝沢カレンさんは、まだ無名の時にさんま御殿に出演し、さんまさんに気に入られてブレイクした一人だと思いますので、なんだか感慨深いです。
普通こんなことを言ったら怒られそうですが、的を得ている感じもするので、実際に言われた芸能人も怒るどころか、四字熟語を付けられることを喜んでるくらいでした。
一番最初に名付けたのは誰だったのでしょうね。
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おかしな日本語のルーツは?
滝沢カレンさんの日本語はおかしな感じがしますが、よく咄嗟に的確な四字熟語を作れるなと感心します。
日本語が上手くないのでちょっとバカっぽく映ってしまいますが、頭の回転の速さや言葉選びは天才的です。
生まれも育ちも日本でしたが、本人いわく、日本語が苦手とのことで芸能界デビュー直後は言葉のことで悩んでいた過去もありました。
母親がロシア語の通訳のしごとをしていたため、周囲には片言の日本語を話す人が多い環境で育ったため、滝沢カレンさんの日本語も片言のような感じになったようです。
その後に芸能事務所のスタッフから話し方を注意されて、19歳の時にはアナウンサーの学校に1年間通って日本語を勉強したそうです。
その時に、日本語の尊敬語や謙譲語を集中的に学んだため、現在の少し不思議な四字熟語が作られるルーツになったようです。
滝沢カレンさんの場合は、日本語の漢字の読み方が分からなかったり、言葉の使い方を間違っているだけなので、聞いていても悪意を感じないので人気があるのかもしれませんね。
わざとだと思っている方もいるようですが、あれがわざとで演技だったとしたらそれこそ天才ですよね。
まとめ
滝沢カレンさんについて調べましたが、日本生まれの日本語育ちでも周囲の環境次第で、日本語が上手く話せなくなるんだなと実感しました。
滝沢カレンさんは、バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』内の企画「THE美食遺産」「THE絶景遺産」でナレーションを担当していますが、私はあのナレーションが大好きで、毎週欠かさず見ています(笑)
面白すぎて涙出ますw
たどたどしい日本語とも思いますが、滝沢カレンさんが直感で思ったことを話しているので、気持ちは伝わりますし一生懸命な感じが心地良いと思いました。
滝沢カレンさんにはこれからも周囲に気を使わないで、思ったことをストレートに言ってほしいと思います。
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