こんにちは、やっとプログラマーの仕事で正社員になれたのに7ヶ月で辞めたfukuです。
あなたは「自分にはプログラマーの仕事が向いていないのでは?」と悩んだことはありませんか。
私は何度もあります。
私は、プログラムは学校で基礎を少し習った程度で、IT系の仕事やプログラマーの仕事の経験もありませんでした。
パソコンを使う仕事がしたいと思い、働きながら独学でプログラムを学びました。
主にJAVAを勉強してJAVAの資格を取得し、基本情報技術者試験にも合格しました。
そうして、ようやくプログラマーの仕事に応募して面接を受けられるくらいになり、なんとか採用されました。
しかし、やっとプログラマーの仕事に就くことができたのに、たった7カ月で辞めてしまいました。
もう二度とやらないと思います。
また、あるプロジェクトに助っ人で来てくれた派遣さんは2週間くらいで来なくなりました。
あなたにはそんな失敗をしてほしくありませんので、「プログラマーの仕事に向いていない人はどんな性格の人なのか?」ということについてお伝えしたいと思います。
目次
プログラマーに向いていない人の性格やタイプは?
自分の時間を持ちたい
私は仕事をしながらでも、音楽をやっていきたいと考えていました。
しかし、そんなことは元請けからの無理な要求のせいで、完全に不可能でした。
急な仕様変更は当たり前です。
毎日残業で終電で帰るのがデフォルトになり、時には徹夜になることもありました。
休日出勤も当たり前で、自分の時間など全くありませんでした。
もしあなたが、仕事と趣味などを両立させたいというなら、プログラマーの仕事は向いていません。
大切な人との約束、時間を優先したい
上記ように、自分の時間だけなら、なんとか我慢できるかもしれません。
しかし、急な休日出勤、出張などは日常茶飯事で、休日に予定していた大切な人との約束も破らなければならなくなります。
予定を組むことができなくなり、いつしか、あなたのプライベートのスケジュールは白紙になってしまうでしょう。
これも優良企業であればそこまでではないのでしょうが、私の勤めていたような下請けの小さな会社では、元請けの会社の命令は絶対なのか、無理なスケジュールを押し付けられていました。
会社の理不尽な命令に従える方、何よりも会社を優先できる方はプログラマーの仕事に向いているでしょう。
自然と会社にはそういう考えの方が残っていくので、そうでない方は居づらいでしょう。
教えてもらいたい
普通の会社なら、新人には仕事のやり方を教えてくれると思いますが、私の勤めた会社ではそうではありませんでした。
周りの人間も自分のことでいっぱいいっぱいのようで、全くほったらかしです。
分からないことばかりでしたが、教えてもらいたくても聞けるような雰囲気ではありません。
上司は、元請け会社からひっきりなしにかかってくる電話に、一日中対応していました。
教えてくれるどころか適切な指示さえありませんでした。
とにかく無理なスケジュール、人手が足りないことにより余裕がないことが全ての悪の根源だと思います。
初心者の私は、同期の理解している方に教えてもらいながらなんとか仕事を進めることができましたが、一人だったら1カ月で辞めたと思います。
実際、助っ人で来てくれた派遣さんが2週間で来なくなり、連絡がとれなくなりました。
ちょっと教えてもらえれば進められるというようなことも、丸一日悩んで解決したこともありました。
自分一人で考えて行動できる方、自分一人で仕事ができる実力のある方なら大丈夫かもしれません。
丁寧な性格。完璧主義
プログラムは綺麗で無駄のないほうが不具合が起こらず理想的ですが、仕事で納品する実際のプログラムの中身はぐじゃぐじゃでした。
元のプログラムに修正に修正を重ね、とにかく動けば良いという感じでした。
社内のプログラムの記述ルールなども一切教えてもらえず、元あるプログラムを参考に、各自が勝手に進めていました。
新人や臨時の派遣社員にも仕事を投げっぱなしなので、間違いだらけです。
これも無理なスケジュールや人手不足が原因です。
限られた人数と時間の中で完璧に仕上げるなんてことは不可能です。
納期はもちろん大事ですが、システムの質は大丈夫なのでしょうか。
会社や仕事内容によって違うとは思いますが、丁寧な仕事をしたいという方や美しく整ったプログラムを作りたいという方は、納期のある仕事はやめたほうがいいでしょう。
丁寧な性格や完璧主義の方は、質が一番大事で、人気で何カ月待ちというような、お客さんが待ってくれる仕事、職人のような仕事が向いているのではないでしょうか。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションはどんな仕事でも大事ですが、プログラマーの仕事は黙々とパソコンに向かっているイメージがあるので、あまり重要でないと思われているかもしれません。
しかし、電話対応もしなければなりませんし、元請け会社や関係会社の方とやりとりしなければなりません。
Skypeを使った会議も毎日のようにありました。
それに、私が勤めていた会社の上司のように、余裕がなく不親切なコミュ障の上司とコミュニケーションをとらなければならないかもしれません。
不具合の状況などをうまく伝える力も必要でしょう。
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ここまでプログラマーの仕事に向いていない性格やタイプについて紹介しました。
何だか、愚痴のようになってしまいましたね^^;
さすがにここまでの会社はなかなかないかもしれませんが・・・
あなたの性格は、プログラマーの仕事に向いているでしょうか。
ところで、あなたは自分の性格やタイプを把握していますか?
仕事が自分に合っているのかどうか判断するには、自分の性格や適性を知っておくことが重要です。
今までの経験があるからと同じ業種に転職しても、そもそもその業種が向いておらず、同じ繰り返しになるという可能性もあります。
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独創性という強みを持っていると、会社の常識には納得できないのかもしれません。
あなたにはどんな強みがあるでしょうか。
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ブラック企業の餌食にならないために
私が勤めた会社が、いわゆるブラック企業だったからかもしれませんが、IT業界はブラック企業が多いと言われています。
上記のようなことは、ホワイト企業であればまだ少ないでしょう。
もしあなたがプログラマーなどのIT系の仕事に就きたいというなら、また違う業種に転職したいとしても、ブラック企業の餌食にならないために、プロに相談することを強くお勧めします。
ブラック企業ほど、求人サイトに嘘の情報を載せています。
良さそうなことを書いているので最悪です。
私が務めていた会社もそうで、残業代も上限がありました。
自分だけで判断せず、リクルートエージェントなどの転職エージェントに相談した方が絶対にいいです。
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