2018年11月10日放送の「嵐にしやがれ」は、ゲストに岡田将生さんを迎えて「専門店グルメデスマッチ!」
最近の飲食業界では、貝専門店、サラダ専門店、スープ専門店など、1つのメニューに特化した「専門店」が増加中だそうです。
岡田さんは、納豆専門店が気になるとのこと。
行列ができるミートソースパスタ専門店、他とは一線を画す麻婆豆腐専門店、完全予約制のいなり寿司専門店、岡田将生さんの大好物である塩辛の専門店、エビフライ専門店が紹介されました!
2019年5月にも専門店グルメデスマッチ!が行われました。
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行列ができるミートソースパスタ専門店
東京・阿佐ヶ谷の商店街にある「ミート屋」
ミートパスタ 900円(税込)
お客さんによると、「酸味がなくコクがある」「これまでのミートソースとは違う、新しいミートソース」とのこと。
それもそのはず、ここのミートソースは非常に手間がかかっています。
ベースは潰したトマトのみで調味料は一切使わないそうです。
これを3日間煮込み続けることで、酸味がなくなり旨味だけが残るとのこと。
これに炒めた豚ひき肉を加え、コクを出すために8時間炒め続けた玉ねぎを入れます。
10kgの玉ねぎを4分の1くらいの重さになるまで炒めているそうです!
そして、生クリームなどを加えてひと煮込みすればミートソースの完成です。
器の底にはバターとチーズを入れ、その上にゆでたての特製生パスタを入れます。
最後にミートソースをかければ出来上がり!
ミートソースに合う3つのトッピング、モッツァレラチーズ、揚げナス、納豆も人気!
納豆はひき割り納豆に卵を混ぜふわふわにしたものです。
食べられたのは、櫻井さん。
「うまい・・・やられましたわ」「皿の下にあるバターとチーズがなんでだろうと思っていたら、混ぜたら、後から入れる必要がないくらいバランスが最高」
納豆をトッピングして「もちろんうまいけど、納豆らしさはそんなにこない」とのことでした。
他とは一線を画す麻婆豆腐専門店
東京・荒川区にある「眞実一路」
五味一体 麻婆豆腐 600円(税込)
お客さんによると「他のお店の麻婆豆腐とはちょっと違う」「ただ辛いだけじゃなく風味がブワッとくる感じ」とのこと。
まず、自家製豆板醤と豆豉を炒め、中華スープを加えます。
次に、豆腐と味付けした豚ひき肉を加えます。
そして、お客さんが絶賛する自家製ラー油と爽やかな後味が特徴の花山椒を入れます。
ラー油は、華やかな香りが特徴の朝天干辛椒をベースに、数種類の唐辛子で作ったオリジナルだそうです。
特注の器に移して再びラー油、花山椒入れて完成。
食べられたのは、二宮さん。
口内炎があるという二宮さん。
「うまい!」しばらくして「あー!痛い!」と、やっぱり口内炎に辛さと熱さが痛かったようです^^;
「ただ辛いだけじゃない」とのことでした。
完全予約制のいなり寿司専門店「和家」
各界の著名人が差し入れに使用するほど絶賛されているいなり寿司。
店舗はなく、電話で予約してマンションのエントランスで受け取るというシステムなんだそうです。
いなり寿司(桐箱18個入り) 4,800円(税込)
作っているのは川崎和美さん。
友達にすすめられて始めたそうで、すぐ辞められるように、「お店は出さない」「予約のみ」「一人でできる範囲」でやっているそうです。
油抜きした油揚げをダシ、三温糖などで煮ます。
そこへ日本酒を入れます。
高くても清酒を使うことで、まろやかに。
味見をしながらしょうゆを足していきます。
一気に何でもしないとのこと。
素材へのこだわりや丁寧な仕事が美味しさの秘密です。
冷めるとかたくなるので、ご飯はぎゅっと入れずふわっとした感じで入れます。
大きさも大きすぎず、作りたてを食べないので冷めた時のことを考えたサイズになっています。
特注の桐箱に詰められ上品な佇まいです。
定番のごまと季節限定の2種類の味が楽しめます。
11月頃〜2月頃の季節の味はゆず。
食べられたのは、相葉さん。
「サイズがいいね」
ゆず味を食べて、「時間が経ったカチッという感じがまるでないですね。すごい美味しい。」とのことでした。
岡田将生の大好物!塩辛の専門店
紹介されたのは、塩辛専門店「駿河屋 賀兵衛」
塩辛をお店で食べられる店舗は、神田万世橋店・川崎アゼリア店。
・神田万世橋店
・川崎アゼリア店
商品を買うことができる店舗は、富士川楽座店・秋葉原店です。
通販で購入することもできます。
お店で食べられる塩辛は全部で47種類!
オススメの食べ方がこちら!
塩辛のバゲット三種 1,180円(税込)
生カラスミを塗ったバゲットに、サンマの塩辛をのせたもの。
かにみそを塗ったバゲットに、ずわい蟹の塩辛をのせたもの。
ねりうにを塗ったバゲットに、バジルとドライトマト、チーズを合わせたイカの塩辛・バジリコいかをのせたもの。
これらを130℃のオーブンに入れ、半生状態に焼き上げます。
仕上げに表面をバーナーで炙れば出来上がり!
食べられたのは、松本さん。
ずわい蟹&かにみそを食べて「まさかこんな味が、というコラボをバゲットの上でしている」「塩辛すぎず、ちょうど良い」
サンマ&生カラスミを食べて「バゲットなんだけど急に和だね。不思議だね」
バジリコいか&ねりうにを食べて「あっ!うんめぇ」「抜群!「和洋折衷な感じ」とのことでした。
エビフライ専門店
東京・渋谷駅から徒歩5分にある「海老昌」
店主の小杉さんの実家がフレンチレストランを営んでいて、賄いで尾頭付きの大きなエビフライを食べていて、みなさんにも食べていただきたいとのことでお店を開いたそうです。
メニューはエビフライのみで、天然シータイガー(特大)、ブラックタイガー(特大)、天然シータイガー、天然車海老、ブラックタイガーから選びます。(種類は仕入れで変動します)
中でもお店のオススメは、一般的に市場に出回らないシータイガー。
シータイガーとは天然のブラックタイガーのことで、ここではその中でも最高ランクのものを専属で扱っているとのこと。
大きさは20cmを超え、甘み、旨味、全てにおいて一級品!
楡(にれ) 5,940円(税込)
躍動感を出すために、脚の形から決めて火を通すというこだわりぶり。
身がかたくならないよう低温でじっくり揚げます。
油から出し、少しおいて余熱で火を通していきます。
食べられたのは、大野さん。
「でかっ。ちょっと怖いなぁ」とあまりの大きさに戸惑っていました。
「あ〜〜〜!」と言って思わず笑みがこぼれます。
「うめぇ」と感激していました!
「半生がいいね。周りがかたくて、バランスがすごく良い」とのことでした。
残念ながら食べられなかったのは、岡田さんでした。
本当に悔しそうで、観ているこちらも残念でした。
またぜひ挑戦してほしいですね!
今回紹介された中では、やっぱり大野さんが感激するほどの「海老昌」のエビフライ楡(にれ)は食べてみたいですね!
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